2025.01.21
海だけじゃない。海の京都の穴場スポット18選

「海の京都」にある魅力的な穴場スポット
京都といえば古都の風情を思い浮かべる方が多いですが、その一方で日本海に面した「海の京都」と呼ばれる北部エリアには、自然と歴史が織りなすもう一つの京都の顔があります。舞鶴市、宮津市、京丹後市などを含むこのエリアは、山陰海岸ジオパークにも指定される豊かな自然に恵まれ、古代から海運の要所として栄えてきました。天橋立をはじめとする名勝地に加え、地元ならではの文化や食材も堪能できる、まさに大人の隠れ家ともいえるスポットが点在しています。
ここでは、そんな「海の京都」にある魅力的な穴場スポットをご紹介します。それぞれのエリアの自然美、歴史的背景、そして静かに過ごせる魅力を感じていただけることでしょう。
海の京都を100%楽しむために抑えるべきスポット
1、日本の滝百選「金引の滝」
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=15
宮津市に位置する「金引の滝」は、日本の滝百選に選ばれる名瀑です。滝は二筋に分かれて流れ落ち、周囲を取り囲む緑とのコントラストが見事です。この滝は水量が多く、見る者に自然の迫力と癒しを与えます。訪れる際は滝壺付近の涼やかな空気を体感しながら、森林浴を楽しむのもおすすめです。

2、廻旋橋
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=56
天橋立運河に架かる「廻旋橋」は、船が通るたびに回転して道を開ける珍しい橋です。この動きは地域住民や観光客に親しまれ、運河と橋が一体となった景観はユニークで記憶に残ります。橋が動く瞬間を見学することで、天橋立エリアの独特の魅力を感じることができます。

3、外湯 天橋立温泉「智恵の湯」
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=29
天橋立観光の合間に立ち寄れる「智恵の湯」は、源泉掛け流しの温泉が楽しめる外湯施設です。お湯は肌に優しいアルカリ性で、旅の疲れを癒してくれます。温泉からは天橋立エリアの自然風景を望むことができ、心身ともにリフレッシュできるスポットです。
4、丹後海と星の見える丘公園
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=52
京丹後市に位置するこの公園は、夜には満天の星空を楽しむことができる絶好のスポットです。標高の高い場所にあるため、視界を遮るものがなく、星空観察や夜景撮影をしたい方におすすめです。また、昼間には日本海を一望するパノラマビューを堪能することもできます。

5、丹後郷土資料館
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=73
丹後地方の歴史や文化を深く学べる「丹後郷土資料館」は、地域の歴史や伝統工芸に触れることができる貴重な施設です。展示物には古代の生活道具や漁業に関する資料があり、地元の人々の暮らしを知ることができます。歴史好きの方にとっては、時間を忘れて楽しめる場所です。
6、赤れんが博物館
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=108
舞鶴市にある「赤れんが博物館」は、明治時代に建てられた赤れんが建築を活用した展示施設です。館内では、日本の赤れんが建築の歴史や技術が詳しく紹介されており、建物そのものも見応えがあります。独特の雰囲気が漂う中、地域の文化遺産に触れることができます。

7、舞鶴自然文化園
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=945
舞鶴市にある「舞鶴自然文化園」は、四季折々の花々が楽しめる癒しのスポットです。特に春の桜や初夏のアジサイは見事で、多くの観光客が訪れます。また、園内には散策路が整備されており、自然の中をゆったりと歩く時間は、心のリフレッシュにも最適です。

8、竜宮浜海水浴場
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=173
京丹後市の竜宮浜海水浴場は、その名の通り竜宮城を連想させる美しい白砂のビーチです。透明度の高い海は、家族連れやカップルに人気で、海水浴シーズンには穏やかな波の中でゆったりと過ごすことができます。また、ビーチ周辺には散策路も整備されており、のどかな風景を楽しむことができます。

9、五老スカイタワー
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=95
舞鶴市に位置する「五老スカイタワー」は、標高325メートルの五老岳山頂に立つ展望タワーです。タワーの展望室からは、舞鶴湾や日本海の絶景を360度のパノラマで楽しむことができます。特に夕暮れ時の景色は圧巻で、ロマンチックな雰囲気を味わいたい方におすすめです。

10、久美浜湾
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=129
久美浜湾は、穏やかな入り江に囲まれた静かな湾で、カヤックやSUPなどのマリンアクティビティを楽しむことができます。また、周辺には地元産の新鮮な魚介類を提供する飲食店が点在し、観光とグルメを満喫することができます。自然に囲まれたリラックスした時間を過ごしたい方に最適な場所です。

11、袖志の棚田
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=79
「袖志の棚田」は、海を見下ろす斜面に広がる美しい棚田です。この風景は、日本の農村風景の原風景とも言える素朴な魅力に溢れています。春には水が張られた田んぼに空や海が映り込み、写真映えする絶景が広がります。訪れる際は、ゆっくりと歩きながらその風景を堪能してください。

12、高嶋海水浴場
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=975
高嶋海水浴場は、遠浅で波が穏やかなため、子ども連れの家族にも安心して楽しめるビーチです。砂浜が広がる清潔感のある海岸で、夏の海水浴はもちろん、オフシーズンでもビーチ散策を楽しむことができます。
13、竹野海水浴場
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=974
「竹野海水浴場」は、京都府内屈指の透明度を誇るビーチです。周囲を緑豊かな山々に囲まれており、静かな環境の中でのんびりと過ごすことができます。また、シュノーケリングや磯遊びなども楽しめ、子どもから大人まで人気のスポットです。

14、花郷OKADA
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=109
「花郷OKADA」は、色とりどりの花が咲き誇るガーデン施設です。春から秋にかけてさまざまな種類の花が楽しめるほか、施設内ではガーデニング教室やクラフト体験も行われています。訪れるだけで心が和む癒しのスポットです。

15、丹後松島(展望所)
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=75
「丹後松島」は、その名の通り、宮城県の松島に匹敵する美しい景観を持つ場所です。リアス式海岸が作り出す独特の地形と青い海のコントラストは息を呑む美しさです。展望所からの眺めは特に素晴らしく、晴れた日には遠くの島々まで見渡すことができます。

16、経ケ岬灯台
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=63
経ケ岬灯台は、丹後半島の最北端に位置する灯台で、その白亜の建物と雄大な日本海の景色が訪れる人々を魅了します。灯台までの道のりには緑豊かな山道が続き、到着後には心地よい海風を感じながら絶景を楽しむことができます。

17、味土野ガラシャ大滝
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=156
「味土野ガラシャ大滝」は、京丹後市に位置する落差約50~60メートルの美しい滝です。滝周辺は静寂に包まれ、訪れる人々に自然の癒しを与えてくれます。また、滝の名前に由来する細川ガラシャの歴史を感じながら散策するのも一興です。

18、甲崎展望台
URL: https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=458
「甲崎展望台」は、丹後半島の海岸線を一望できる絶好のビューポイントです。展望台からは、リアス式海岸の独特な地形や波が織りなす景観を眺めることができ、訪れる時間帯によって異なる表情を楽しめます。

海の京都には、きっと新しい体験が待っています
「海の京都」には、観光客が少ない静かな場所や、地元の文化に触れられるスポットが数多く点在しています。定番の観光地だけでなく、こうした穴場スポットもぜひ訪れてみてください。きっと、自然と文化が融合した特別な体験が待っています。